生活保護と統合失調の誤解

まず初めに、私は文章というものをろくに書いたことがないので、わかりにくい部分があったとしてもお許し頂きたい。
さて、今回はてなブログで記事を書こうと思い立ったのは三つの理由がある。
一つ目は生活保護という制度への誤解。
二つ目は統合失調という病気への誤解。
三つ目は救急搬送での現場の実態。
私は両親や兄弟がまだ生きてはいるが、生活保護と統合失調という病気への偏見で勘当されてしまっている。
前述の一つ目と二つ目は近年書籍化されたりしていて理解の幅が進んでいるとはいえ、まだまだ理解されていない部分や不明瞭な部分があり、奇異の目で見られる事も多数あった。
それを数少ない理解者である友人に話してみた所
「匿名性の高いブログで実態を綴ってみてはどうか」
とアドバイスを浮け、身バレしない程度に書いてみようと思い立った訳である。
とはいえ、嘘を書いても本末転倒なのでぼかす位に留めておきたいと思う。
ここからは言い訳になってしまうが、私は不幸自慢をしたい訳でも自分語りをして悦に入りたい訳でもない。あくまで私という「一例」の参考がある事を知ってもらいたいだけなのだ。ただ、内容が内容だけに不愉快に感じる部分もあるかと思うがご容赦をお願いしたい。
次の記事ではまず私の生立ちを語るので、不必要と思われる方は読み飛ばして頂いて構わない。
どうかこの記事が、本当に困っている生活保護の方と偏見を持たれている統合失調の方への理解への一歩となることを祈っている。